←まずはポチッと。 「あ、そうか、それ知らんのか…」トリミングやペットホテル実習の生徒さんと話をしていて驚くことがよくあります。こちらにとっては当たり前のことが、初めての人にとっては目新しい情報なわけで、そこが勉強になるとは思いもしなかったということが、思いの外いっぱい出てくるのです。 そういえば本を書くとき、PHP文庫の編集長に「安藤さんが当たり前でもこれは普通知らないですよ」と言われ「えーーー」と言うこともよくありました。よく言えば専門家らしくなってきたということでしょうが、悪く言えば初心を忘れて調子に乗ってるということで、これはいかんと反省するのです。 このブログでペットホテル開業についてカテゴリーを作って色々書いているのですが、もっとわかりやすく簡単に書かないといけないとも思います。簡単なことを難しく書くのではなく、難しいことを子供でもわかるように書くことが大事なんだと、ノーベル賞を受賞した先生が言ってました。 その先生が書いた論文を読んでみてちんぷんかんぷんだった僕は子供以下なんでしょうが、とにかく反省したのです。簡単に書くのと、バカ話を書くのは違うのかもしれませんが、読みやすくなるはずだと自分では思っています。それが無駄だと思う人もいらっしゃることでしょう。 そればかりは安藤の習性というか性質というか、まるで憑依されたかのように、バカ話の方へ指が勝手に動いてしまうのです。どうか我慢してお付き合いください。そのうちちゃんとした話も出てきますから。すいません。 今日だって最初に「ペットホテル経営で大事なこと」というタイトルを思いついて、そのことを書こうと思っていたのですが、いつの間にか話が脱線しています。これ、勝手に指が動くのです。本当です。ちゃんとしたことを書こうと思えば思うほど、それを邪魔するように指が動いてこうなっていきます。 こんなこと書くと、ブログを書くときのネタバラシになってしまいますが、基本的にブログネタは運転中とかお風呂に入っている時などにパッと思いつきます。その思いついたことを忘れないうちにスマホなどに箇条書きでメモをしておくようにしているのですが、今回箇条書きで書いていたのがこれです。 ・犬が喜ぶというのはどういうことか ・飼い主さんの安心感が必要 ・こちらの責任、死なさない、逃がさない、体調管理、楽しいは最後 衝撃的な単語かがあるやもしれませんが、ペットホテル経営で大事なことを改めて書こうとしていた痕跡です。それがいつの間にかこんな駄文になっていく恐ろしさ。しかもこの時点ですでに1,000文字を超えてしまっています。一体何が言いたいのか、自分でさえわからなくなってくる。バカ脳に辟易とします。 そしてお犬様送迎に出かける時間になってしまうという。ちゃんとした話にいつ辿り着くかは指に聞いてください。どやさ。ブログランキングにエントリーしています。下のデカイ似顔バナーに応援の一票でワンクリックいただけると喜びます。↓]]>