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某は平野区という大阪の中でもベタベタの大阪育ちなので、この雰囲気は慣れているつもりだったのだが、豊中という大阪の中では珍しく上品なところに住んで10年以上経っているせいか、久しぶりに見たスーパー玉出に思わずノスタルジーを感じてしまった。
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ド派手な看板の上に打ち上げ花火の電飾まで施している。昔からあるのだ。知っていた。昔はなんとも思わず素通りしていたのだ。なんと言えばいいか、久しぶりに見たこれはちょっとしたカルチャーショックだったのだが、友人たちと下町を歩きながら目的地に向かう道中で見つけた居酒屋の名前でトドメを刺される。
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「近所のオバハンて・・・ガハハハ」と高笑いした時点で徐々に昔の、今思えば無茶苦茶だった若い頃に戻ったような感覚が蘇り、すっかり馴染んでしまったところで、ミーティン会議場に到着した。年季が入り風格すら漂うミーティングテーブル。
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今日の議題はステマについて、そうステルスマーケティング。うそです。んなわけない。どうですかこのワイン。ステマとは対極のこのネーミング。なーにがステマだ、名付けて「お好み焼きOko-Wine」。これが真のマーケティングだと言わんばかりのそのまんま、ど直球。
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そしてカメラが向けられると無意識に出る昭和のVサイン。姐さんすいません、牡蠣を撮ってるんです。邪魔です。と言ってもやめないどころか、さらにポーズを決めて映り込んでくるのでボカしてやった。
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一人だけではない。カメラを向ければ、ほい昭和V。ま、誕生日だからいいか。
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これぞ、コテコテ。ざ・おおさかの夜。            どやさ。

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