おはようございます、あんさん(@kazuo_ansan)です。
今日は犬の話ではありません。
大阪人でももんじゃは美味い
「本所おけら長屋」シリーズが累計40万部を突破し、小説家からついに文豪の仲間入りを果たした畠山健二先生(以降敬称略けんちゃん)から、もんじゃセットが届いた。
なぜわざわざお江戸からもんじゃを送ってくれるのかを書こうかと思っていたら、先にブログに書かれているじゃない。
2年ほど前、東京へ行った際、生粋の下町育ちのけんちゃんに案内してもらい、55歳にして初めてもんじゃを食べた。
正直言って美味そうなイメージはなかった。
だって見た目がぐちゃぐちゃで、全然美味しそうじゃないでしょ?
絶対お好み焼きのほうが美味いに決まってる。
そう思っていたのだ。
でも食べてもいないのに美味い不味いを語るのもどうかと思い、一度食べてみたいからと無理を言って案内してもらった。
ところが、生粋の下町育ちけんちゃんが鍋奉行ならぬ鉄板奉行となり、手際よく焼いてくれたもんじゃが美味いこと。
ハフハフ言いながら、小さなコテで焦げ目をめくるように掬いホッピーをあおる、これが絶妙にマッチしそこからハマってしまった。
その話を先生(奥です)にすると私も食べてみたいというので、よーし家で作ってやろうと思ったのだが、地元のスーパーでもんじゃは置いていなかった。
と、これまたその話をけんちゃんにしたところ、定期便で送ってくれるようになったのだ。
江戸っ子は、もんじゃに餅とベビースターラーメンは外せないそうで。ご丁寧にそれも同梱されていた。
ヘェ〜〜。
で、ホットプレートで指南通り焼くとこうなる。
土手は作らない。
江戸っ子けんちゃん曰く「土手?そんなものは邪道だってんだ!そのままドバッと焼く、それが江戸っ子のもんじゃでい!」だそうな。
でもやっぱり、見た目は美味そうじゃないなぁ。笑
でも美味いんだなぁ、これが。
先生もハマり中。
もんじゃとシャリキンとホッピーは鉄板
ビールのアルコール抜きタイプのような「ホッピー」は、大阪の酒販店でも大量に並んでいるのでご存知の方も多いと思う。
買ってきましたよ、当然。
そしてまたまた生粋の江戸っ子からの情報で、絶対買え!と指令があったこれ。↓
「キンミヤ焼酎シャリキン」
麦焼酎なのだが、そのまま冷凍庫で凍らせるようになっている。
けんちゃんの指令通り、うちの冷凍庫に眠る大量のシャリキンたち。
あぁ安心する。
氷のようには凍らない。
シャーベット状になるのだ。
袋を開けるとスポッと焼酎シャーベットが出てくる。
それをジョッキに入れキンキンに冷やしたホッピーを注ぐ。
これがもうたまらん。
これからの季節は特にたまらん。
ご丁寧にホッピーのジョッキまである。
酒は雰囲気が大事なのだ。
ということで、大阪にいながらお江戸の下町気分を堪能できるもんじゃセット。
皆様もいかがでしょう。
もんじゃはこれ↓
切り餅はなんでもいいかな。
忘れてならないベビースターラーメン。これがミソ。
シャリキン↓
ホッピー↓
ほんまたまらん。
そうそう、ほんとに面白いのでこちらもぜひ。
Amazonで本の帯は36万部になってますが、40万部超えてます。
そこ大事。どやさ。
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