Pocket

 

おはようございます、あんさん(@kazuo_ansan)です。

先日からの記事↓の続き「その3」です。

[blogcard url=”/?p=10558”] [blogcard url=”/?p=10615”]

 

日本旅行ナニワのカリスマ添乗員平田進也さんとのご縁が繋がりました。

そして念願だった”愛犬ツアー”が実現します。

 

カリスマの本領発揮

第1回は少人数の友人だけでテストを兼ねて行きました。

 

 

2回目以降いよいよ本番モードになり、4回目のツアーは、関西朝の情報番組「おはよう朝日です」でも取り上げられます。

当時MCだった浦川泰幸アナウンサーが大の愛犬家ということもあり、平田さんが愛犬ツアーをしているということでお声がかかったのです。

 

 

1泊2日のツアーは、もちろん私も同行しました。

ここで今では友人の”たつを”くん(右手前の赤い忍者w)とも出会うのですが、その話はまた後日。

中型バスから大型バスへ変えないといけないほどお客様が増えていき、ツアーも進化していきます。

 

 

あの日、「やりましょう!」と、平田さんの即決で企画を始めた愛犬ツアーは、宿泊、日帰りを含めるともう10回以上開催していますが、さすがカリスマの集客力は凄まじく、募集即売り切れが続いています。

そして回を重ねるうちに、平田さんと年代も近く、親しいお付き合いをさせていただくようになっていきました。

平田さんと奥様、うち夫婦4人で韓国へ旅行に行ったり、平田さんのご両親も一緒に丹後半島にカニ食べに行ったり。

まるで親戚づきあいみたいになっていきます。

 

ご縁に呼び寄せられるように東京へ

そしてある日、平田さんと私をつないでくださった水野さんが本の出版が決まり、東京で出版記念パーティーが開催されることになり、私と平田さん、2人でパーティーに出席させていただくことになりました。

京セラ創業者の稲盛和夫さんも来られるすごいパーティーです。

もうびっくり緊張で写真も撮れませんでしたけど。

 

 

パーティーは夕方からだったのですが、どうせ東京に行くんなら少しは東京見物でもしようと、朝から新幹線に乗り出かけました。

前日に関東の方で講演をされていた平田さんと昼に合流、さてどこ行こうかとなった時、平田さんが一言。

「こっちに親友がいるんや、一緒にメシでも食おう」

そこで会ったのが今では「けんちゃん、かずおちゃん」と呼び合う(笑)、作家の畠山健二さんでした。

 

 

この時はまだ目標10万部!だった「本所おけら長屋」シリーズが、今年に入り累計40万部を超え、目標100万部プロジェクトになっているから驚きです。

特に最近は増刷連発で、ミリオンセラーが現実として見えてきました。ひーー。

 

そしてまた、年齢も近い作家の先生と懇意になっていくのに時間はかかりませんでした。

書店周りで関西に来た時は必ず一緒に飲むようになり、一泊で宴会なんてのももう何回したでしょうか。

平田さんをはじめ、百田尚樹さんも一緒のラブアタック仲間の集合に混ぜてもらうようになります。

 

 

作家先生所有の越後湯沢にある別荘に一緒に行ったりもしました。

 

 

お恥ずかしい話ですが、実は若い頃からずっと作家業というものに、すごく興味がありました。

作家になんてなれるわけがないとは思いながら、小説家に憧れたりして。

その憧れの職業であった作家の先生と飲みながら、自分の夢だったそのことを話したりしていたのですが、ある日、”畠山健二さんへ”真剣なメールを送りました。

「本を書きたい」

自分から売り込んだんです。笑

 

平田さんと愛犬ツアーをしたい、その時もそうでした。

私のことをご存知の方には信じてもらえないかもしれませんが、普段は積極的とは裏腹の完全受け身タイプなのです。

先生(奥です)はよく知ってます。

ところが、いてもたってもいられなくなると、押せ押せでイケイケになってしまう性格なんですね。

 

でも基本受け身の性格なので、相当懇意になってからでないと言えません。

信頼関係ありきでないといけないという矜持もあります。

 

でも出版なんて、そう簡単にとんとん拍子というわけにはいきません。

書く力も全くもって未熟です。

それでも作家先生は動いてくれました。

「本所おけら長屋」編集長でもあり友人の、PHP研究所の根本さんと繋がっていきます。

 

 

そしていよいよ、本の出版に向かっていきます。

続きはまた次回。

どやさ。ツイッターでもお待ちしています。

 ←個人的な趣味

]]>