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季節外れですが、あまりにも怖かったので書きます。昨日のことです。 うちの近くには服部緑地という大きな公園があります。
公園の中にはいろいろな施設があり、敷地内には大阪でも有数規模の墓地もあります。 犬たちの送迎が遅くなり、夜の9時頃でした。
この時間になると、公園内を抜ける道も通る車はほとんどなく人影もありません。
最後の送迎を終え、カーラジオを聴きながら家路を急いでいました。 ちょうど墓地の近く、公園の北側を通る片側一車線の狭い道を走っていた時です。
まだまだ落ち葉が一面に残る公園右手から、小学低学年くらいでしょうか、小さな男の子が飛び出してきたのです。 焦りました。というよりもう間に合わない距離です。
急ブレーキを踏んだのですが、やはり間に合いません。
あかん!! ドン!! 当たった音が聞こえました。
万事休す。
大変なことになった。
車を飛び降りました。 ところが・・・
そうです。
そこには誰もいないのです。
恐る恐る車の底を覗いてみましたが、何もありません。
確かにハッキリと男の子を見ました。
音も聞こえました・・・ ぎゃーーーーーーっ!
でたーーーーーーっ! 青ざめ車に乗り込み必死で逃げている途中で目が覚めたら2時でした。
怖くてトイレもいけません。
頻尿なのに。 あぁ怖かった。      どやさ。

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