宴で思うDNA

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  誕生日当日はペットホテルVIPコースの子がいたので外食に行けず、１日遅れのバースデイ、昨夜親子３人近所のお店でささやかな宴を開きお祝いしたわけであります。     もう２６歳ですから世間では一端の大人として扱われる年齢ですが、親からしてみるとまだまだ幼い子供に見えるのは、きっとどこの親子もそうなのでしょうね。     そんな偉そうなことを言いながら、自分の２６歳の頃を思い出してみると、すでにバツイチだったマセガキで、そのくせに大人なところは微塵もなく、ただひたすらバカなそれこそクソガキだったなと思うわけです。     彼は今の奥の連れ子ですが、すっかり本当の倅です。某にはこれっぽっちも持ち合わせがないコツコツ真面目に続けるという特技を持っています。この歳になって思うのですが、コツコツ続けることができるというほど強い武器はない。     彼のコツコツ真面目に続ける特技はきっと母親譲りのDNAです。奥もそうです。某はそのコツコツ親子に助けられて今があります。感謝しかありません。その代わり某にはこのコツコツ親子にない親父譲りの特技があります。きっとこれもDNA。     酒が強い、ちがう、酒で乱れない。ヘベレケに酔っていてもぜ〜んぜん酔っていない素面のフリができる。フフフフ。どうですか。すごいでしょ。別にいりませんか、そうですか。     ２６歳おめでとう。どやさ。↓]]>