犬は人のように言葉や表情で表現することができないので、尻尾が下がって股の間に挟み込むようになっていたり、息が荒かったり、よだれがダラダラ出ていたり、生あくびを連発していたり、ブルブル震えていたり、苦しそうにクンクンないたり、徘徊したり、オシッコやウンチを漏らしたり、とにかくいつもとは明らかに違う行動で変調を訴えます。
話ができず痛いことを伝える術を知らないだけで、辛抱強いわけではありません。本当は痛くて辛くて仕方ないのです。だから少しでも早く飼い主がその異常行動によるサインを見つけてあげ、こちらもそのことに気づいているサイン（抱きしめるとか優しく声をかけてあげるなど）を出してあげることが重要です。
それだけで犬は安心します。愛してるのサインです。あ〜い〜してるのぉ〜サ〜イン〜〜♩歌っている場合じゃなく、すぐに病院へ連れて行ってあげてください。自己診断は危険です。早期発見が重要なのは人と一緒、そのためにも普段から注意深く行動を観察しておいてあげてください。それが飼い主さんの義務です。
ちなみにこれは、体調も万全で完全にリラックスできているサインです。
死んだフリではありません。どやさ。↓]]>
犬が出すサイン
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