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「もっと大きいペットホテルかと思ってました」初めてお店に来られた方によく言われます。「写真の撮り方が上手なんですね」とも。褒められてるのか幻滅されてるのかは別にして、そんなに誇張した写真を載せたつもりもないし、そういうイメージなのでしょうか？小さい店だというのは書きまくってる気がするけど。なんでだろう？
そうやって言われるということは、言わないけどそう思ってる人たちはもっといらっしゃるということでしょう。書くことが偉そうだからでしょうね、きっと。犬たちのことにしろ、本のことにしろ、いっぱしのふりして偉そうに書いてるから。そうだ、そうに違いない。一度でいいから、意外と広いんですね、うふ❤️なんて言われてみたい。
ホントに狭い店だからそれは絶対ないのでしょうけど、ブログにどんな写真を載せたっけかなと、ブログの画像フォルダで探してみました。するとまぁこれがなんと奥さん、１枚もないじゃありませんか。つまり店の写真を載せたことがないということです。あらま。びっくり。ということで上の写真が外装です。
間口は２間ほどでしょうか。奥行きはまぁそこそこありますが、それでも２０坪強ほどしかありません。ここにですね、トリミングとペットホテルの犬たちが毎日１０〜２０匹ほど、年末年始ともなると４０〜５０匹ほども入ってしまうわけです。なんと恐ろしいことでしょう。書いてて自分でびっくりする。
それだけ密集している中で、犬たち同士の揉め事が起こることなくお預かりするところがプロでしょ、おほほ。広くしたらいいだけなんでしょうけど。いいんです。多店舗展開したりお店をどんどん大きくしたりする気もなければ、そんな才覚もありません。
小さな巨人にはなりたいです。これからまだまだこの小さな店でどれだけのことができるかわかりませんが、現に１２年この店だけでご飯を食べてきました。そのおかげでたくさんの友人もできました。運動会や愛犬ツアーや、いろいろなイベントもさせてもらいました。まさか本の出版までさせてもらえるなんて思いもしませんでした。
そして何より大事に思っているのは、５０年後、１００年後にもこの場所に残ってる店でありたい、それだけです。５０年後かぁ、１０４歳かぁ、無理だろうなぁ。１００年後なんて、息子さえいない。困った。ということで１００年後、お店をしてくれる方募集中です。
ヤル気満々の不死身の方、ご応募お待ちしております。そして人気ブログランキングの応援クリックもお待ちしております。下のデカイ似顔バナーをポチッと。どやさ。↓]]>
「もっと大きいペットホテルかと思ってました」と言われ気づいたこと
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