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 ←まずはポチッと。   IMG_6806_Fotor   今回もまた支援の輪が猛烈に広がっている一方、関西テレビの取材スタッフがGSの行列に割り込んで給油してツイッターに写真載せられ慌てて謝罪してたり、あらぬデマツイートを流す愉快犯とか、あろうことか被災された空き家に空き巣の被害とか、火事場泥棒なんて悪魔の所業、いったい人間て何なんでしょう。 行方不明の方がいらっしゃる熊本の土砂崩れ現場では、今回も災害救助犬が活動しているようです。昨日のニュースでもその勇姿が一瞬ですが映っていました。もちろんその子たちを災害救助犬にまで育て上げたのも人間ですから、そこを忘れてはいけませんし、犬たちばかりを賞賛するわけにはいきません。 中には保健所で殺処分寸前だった子もいます。雪之丞です。今回の熊本にも出動しているそうですが、雪之丞を指導し育てた人たちには頭が下がる思いです。一筋縄ではいかなかったその訓練の様子など、その苦労が書かれている本も出ています。お勧めの一冊です。  

命を救われた捨て犬 夢之丞 災害救助 泥まみれの一歩 (ノンフィクション知られざる世界)

  生まれてきたのには何か必ず意味がある。お世話になっているご住職にそう言われたことがありますが、それは犬たちだって同じはず。雪之丞しかり、生まれてきた命の可能性を見つけてあげるのは、私たち人間にしかできない役割です。 ブログにはマヌケ顔を載せることが多い愛犬の桜子も、実は警察犬訓練士の先生について競技大会で賞を取っています。こう見えてそこそこやりおるのです。でも警察犬には向いてませんでした。のんびりしすぎだし、ちょっとビビりなところがあります。 セラピー犬には劇的に向いてる(親バカ)と思いますが、本人(本犬)ももう11歳のおばあちゃんですから、もうのんびり毎日を過ごせたらいいかな。ご飯食べて寝て、おやつ貰って寝て、散歩行ってご飯食べて寝て。寝てばっかりやがな、羨ましい。 でも寝顔を見てるだけで私たち夫婦とも癒されます。それが桜子が生まれてきた意味ということで。ちがうかな。ま、いいや。どやさ。今日もデカい似顔バナーにポチっと応援のクリックを貰えるのにも癒されます。]]>