←まずはポチッと。 AM4時前、常食の朝食バナナが切れていたことを思い出しました。 ついでだし、24h営業のセルフガソリンスタンドでガソリンを入れてこようと外へ出たら、夜の帳が下りうっすらと空が白み始めた静寂の中、コオロギ?なんだか虫か鳴いているじゃありませんか。もう秋の足音です。早いなぁ。 まずバナナを買いにコンビニに入ると、アルバイトの若者が「いらっしゃいませぇ~こんばんわぁ~」と、まるで気持ちのこもっていないお決まりのご挨拶で迎えてくれました。そうか、4時というのは世間ではまだ「こんばんわ」なんだ。 いったい何時から「いらっしゃいませぇ~おはよぉ~ございまぁ~す」に変えるのかな。どうでもいいことを考えながら、ブラックのボトルコーヒー2本、炭酸水2本、先生(奥です)用のスタバコーヒー2本、そしてバナナ3本をレジで精算します。 するとアルバイトくんは、その商品群を一つの袋に入れていき、最後にバナナを缶と缶の間にギュ~っと縦に詰め込みました。うわ。こりゃ傷むな……。と思いながらも大人なバカ親父は黙ってそのまま精算。車に乗るなりバナナだけ袋からそそくさと取り出しました。 次はガソリンスタンドです。さすがにこの時間、他にお客さんはいません。セルフにもすっかり慣れ、手際よくガソリンを入れ終え、急に小便を催したのでトイレを借りようと店の中に入ったらここにもアルバイトらしき若者がいました。 こちらは机に伏せたまま動きません。これ、爆睡しとるがな……。起こす必要もなかったのでスルーしてトイレに行きます。小を終え、まだ爆睡中の若者の目の前にある温風の出る手を乾燥させる機器(なんていうのか知らない)でゴォ~~っと30秒程。 まぁ大概大きな音の中で手を乾かしていたのですが、それでも若者は微動だにしません。ひょっとしたら死んでるのかな。もしそうなら面倒なのでそそくさと出ました。そして帰路につき今、バナナにかぶりつきながらこれを書いています。 意外とバナナは無事でした。バナナの入れ方に配慮が足りないのは、知らないだけでしょう。教えていない店長が悪い。寝ているのは、きっと昼間も別のアルバイトをしているか、大学で日本の将来のために勉学に勤しんでいて疲れているのでしょう。あの一瞬だけ睡魔に襲われただけに違いありません。 深夜のアルバイトをしているだけで偉い。最近の若いやつは……とブツクサいう親父に限って、若い時に大したこともしていないくせに自分のことを棚に上げるクソ親父ですよ。そんな親父は今も大したことないに違いない。 でもね、若者諸君はクソ親父をクソ親父だと思ってはいけないの。クソ親父なりに苦労の数だけは君たちより多く、そんな昔の苦労話するのもまたクソ親父なんだけど、でも失敗談は反面教師になるのは間違いないのだから。それはそれで貴重な経験談として耳を傾けるべきなのね。ということで、そのクソ親父代表が愛を込めて一言。起きろ、くそガキ。 というのを6年前の今日、前のブログに書いてたのを見つけました。やっていることといい、書いていることといい、一つも成長してない……。どやさ。 ブログランキングに参加中です。下のバナーに応援クリックで一票いただけると喜びます。ポチッと。↓
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