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img_7978_fotor   今日は犬の話ではなく、かわいい爺ちゃんの話。 一昨日、近くのダイエーに行った時のこと。レジで買い物の精算を終え帰ろうとしたところ、齢70過ぎと思われる爺ちゃんに突然「お兄ちゃん、ちょっと聞いてええ?」と声をかけられました。 何を聞かれるのかと思ったら「その髪型、なんていうの?」と。1年ほど前からまた坊主頭にしている私。最初はおちょくられてる(ふざけてる)のかと思ったのですが、ご本人は真剣そのもので、どうやらそうではないみたいです。 「これ、ただの坊主頭やん」笑いながら返事をしましたところ、どこで切ってるのか、五分刈りと坊主は違うのか、散髪屋でなんて言えばその長さになるのか、生まれて初めて坊主にしようと思ってる……畳み掛けるように話され、挙句「わし、坊主にして大丈夫やろか?」見てくれとばかりに下を向いて自分の頭を私の眼の前に突き出してきます。 見ると、確かにてっぺんはもうほとんどないし、残りの頭髪も全体的に薄くてらっしゃる。なるほど、薄くなったからいっそ坊主にしたいというところだろうと想像できました。なんだか可愛くなってきまして、「大丈夫、坊主にできない頭はないから。大丈夫」と禿げましてちがう、励ましてあげたのです。 「俺の頭は自分でバリカン使って刈ってるんやで」というと、キラキラした目で今度は私の頭を覗きこんで、「すごいな兄ちゃん、そんなこと自分でできるんか」と、こんなにリスペクトされたの人生で初めてじゃないかと思うくらい褒められまして。 このままだと「わしの頭も刈ってくれ」と言われそうな空気になってきたので、ちょっと急いでるからもうええ?と言うと、ニコニコして「おおきに、おおきに」となんども礼を言ってかわいい爺ちゃんは帰って行きました。 無事坊主にできたのかなぁ。散髪屋で「5ミリで坊主頭」って言えたのかなぁ。あの歳で人生初めての坊主頭、ドキドキしたやろなぁ。こんなに気になるなら、刈るのは無理でもせめて散髪屋に付いて行ってあげたらよかった。なんちゃって。 それにしても坊主頭で髪型を聞かれるとは思いもしませんでした。また髪型聞かれたら今度は”ボウズヘアー”って、ちょっとおしゃれに格好良く言おうと思います。もう二度と聞かれることないと思うけど。どやさ。 たくさんポチッといただき、ホントにありがとうございます。今日もブログランキングバナーに応援クリックをポチッと。感謝します。 ]]>