おはようございます、あんさん(@kazuo_ansan)です。
今日のブログ記事は非公開で、秘密のグループ(まだ23人だけど)の皆さんへお知らせしようと思ったのですが、よくよく考えると、節税効果抜群の話で、きっとまだご存じじゃない方も多いかもしれないと思い、公開記事に切り替えました。
知らなかったの私だけかもしれませんけど。
※秘密のグループについて→こちら
誰もが知っておかないといけないからこそ簡単に
犬専門でしょ?
と、意外かもしれませんが、実はこういう話大好きです。
自営業が長いせいでしょうか。
そして先生(奥です)は私より詳しいです。
元バリバリの保険ウーマンですから。
でも真面目な話、これは国民の誰もが絶対知っておかないといけないことです。
行政ももっとバンバン宣伝してほしいなぁ。
そしてこういう話だからこそ簡単に書かないといけません。
専門家に専門用語並べられたってちんぷんかんぷんですもんね。
ということで、ちょっと賢い犬なら理解できるくらいのイメージで簡単に書きます。
イメージですよ。
本当にわかる犬がいたら、うちの看板犬にスカウトします。
いるわけないか。
確定拠出年金とは
確定拠出年金とは、自分で積み立てる公的年金です。
今までは自営業者、もしくは会社員で企業年金に加入されていない人しか入れなかったものです。
その対象枠が今年の1月から誰もが入れるように広がったんです。
年金加入している会社勤めの方も、主婦の皆さんも入れます。
国も今の年金制度ヤバイよヤバイよというのがわかってるんでしょうね。
これ、調べてみると私たちにとって、かなりラッキーな制度になっています。
自分の身を自分で守る制度
もう年金制度は頼れない……というのは皆さん薄々感じてるでしょう?
「本当にもらえるのかな?もらえる年齢ドーンと引き上げられるんじゃないの?それまでどうしろっていうの?」
私は税制のプロでもないし、ただのドッグサロンの親父です。
それなのに、そんな話をあちらこちらで耳にします。
私の答えはいつも「なるようになる」なんですけど。
”確定拠出年金”とかややこしい名前にするから難しく感じるんですよね。
自分の老後は自分で守りましょう!
そこで自衛年金!
にすればわかりやすいのに。
国は、「年金不安でしょ?だからこっちにも入ってね。その代わり入ってくれたらバッチリ節税対象にするから」と「自衛してくれ〜〜」というのを前面に出してますから。
注意しておきたいこと
一度加入すると60歳まで引き出せません。
公的年金のように、給与から有無を言わさず引かれるのと同じと思えばわかりやすいです。
途中解約できないことはないみたい。
ただ恐ろしく面倒なようで、公的機関が求める面倒な手続き……
想像しただけでイヤになります。
実際どれくらい得なのか
いろいろ見たのですが、さすがこういうのは楽天証券のページの説明が秀逸というか、こちらもわかりやすく書いてありましたので、そちらから拝借。
楽天証券
全額所得控除は大きいですね。
節税シュミレーターを見つけました、
自身の所得などで、一度やってみるとわかりやすいと思います。
受け取りの方はどうか
上にも書きましたが、60歳までは受け取れません。
受け取り方は3通り
・一時金方式:積み立てた金額を一括で受け取る(1500万円までは非課税)
・年金方式:5年以上20年以内で年金形式で受け取る
・上記の一時金方式と年金方式を組み合わす
資産運用商品であるということを忘れずに
資産運用だと言えば年金もそうなんでしょうが、こちらは自分で運用方法を選べるというところがミソです。
国まかせより安心。笑
定期預金型、投資信託型、信託商品型、保険商品など、選択肢はいろいろありますが、固く行くなら預貯金型、ちょっとチャレンジで投資信託型じゃないでしょうか。
ちなみに利益分も非課税です。
詳しくはこちらのページに、これまた簡単に説明してくれています。
どこの業者に頼めばいいのか
あらゆる金融機関で取り扱いをしていますから、馴染みの金融機関に申し込むのもアリです。
アリですが、手数料がかかり料金はそれぞれですから、できるだけお得なところがいいですもんね。
そうなると、やっぱり楽天かな。→楽天証券
詳しく書いてくれていますから、ぜひゆっくり読んでください。
こういうのもあります。
年金に期待できないなんてことがおかしいんですが、やはり自分のことは自分で守らないとね。
なんのために……
投資信託で大きく稼ごうなんて考えてません。
老後は仕事なんかせずに、犬たちとのんびり過ごしたい。
それだけなんです。
それができたら、もう大満足です。
どやさ。
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