大阪の一流ホテルグループが世間を騒がせていますが、ペットホテルも、ただ預かるだけの時代は終わったと思うのです。
これからのペットホテルは、飼い主さんが安心して預けることができる場所（お店）であることは当然のこと、もっとも重要なポイントは、犬たちにとって楽しい場所であること、すなわちノンストレスで過ごせる心の状態を作ることだと考えます。
環境が変わるストレスもそうですが、飼い主さんと離れることが犬たちにとってはこれ以上無いストレスになります。ところが、それ以上に切り替えが早いのも犬たちの特徴です（切り替えの日数には個体差がありますけど）。
そこを理解し、お預かりしている間スタッフが飼い主として存在感を示すことで、犬たちのストレスは軽減されます。そのためにはまず、ペットマンションに入れっぱなしでのお預かりはNGとなりますが、決して甘やかすばかりが能ではありません。
お預り期間中、スタッフは飼い主として存在し、褒める時は褒め、叱るときは叱り、正しい姿勢で向き合うことで初めて、犬たちはその存在を認めます。犬たちがスタッフに一目置き、リーダーとして認めさえすれば、そこにもうストレスは存在しません。安心するのです。ペットホテルは自宅同様リラックス出来る場所になります。こんな感じで。
どやさ。↓
ペットホテルのあるべき姿
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