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以前にもこのブログで少し紹介しましたけど、もう１０年以上弊店に来てくれているパピヨンのパピーちゃん。こちらを見つめてくれているその目は全く見えていません。そして今は耳の方も全く聞こえなくなってしまったようです。
寝ている時間が長くなり、店の中でも段差で躓いたり壁にぶつかったりするのですが、それでもほぼ以前と変わらない様子で過ごしています。食欲もあります。撫でたら本当に嬉しそうに喜んでくれます。本当に淡々と普通に過ごしています。他の同じ状況の犬たちもみんなそうです。
犬はそういうものなんだろうと、言うのは簡単なことです。でもいつも書きますが、もし自分が同じような状況に置かれたらどうなるだろうと考えた時、過去にとらわれることなく、ひたすら現在（いま）を生きる犬たちのことをリスペクトせずにはおれません。
ということで、そんなハンデを微塵も感じさせないパピーちゃんのつぶやき。先日の記事で犬の習性にないセリフは使わないと言いましたが、犬たちはおそらくこう感じてるんじゃないか。今までの拙い経験上ですが、そう思ったことを呟きにしてみました。先に言っておきます。今日のは犬の習性編です。だからあまりふざけてません。あまり。どうぞ。
どやさ。
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いぬのつぶやき〜目も見えない耳も聞こえないパピーの場合
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