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フェイスブックで見たんだったかなぁ。恋人と夫婦の比較を書いたもので秀逸なのがありまして、もっと書いてあったんですけど、特に印象に残ったのがこれ。
恋人 |
夫婦 |
快楽 |
忍耐と寛容 |
不安との戦い |
不満との戦い |
見つめ合うもの |
同じ方向を見るもの |
完璧を求める |
不完全を認める |
点 |
線 |
他人 |
家族 |
激しく同意したんですけど、こう見ていくと、愛犬との関係は夫婦のそれにだいたい当てはまるかも。「見つめ合うもの:同じ方向を見るもの」というところだけが、微妙ですけど。アイコンタクトという言葉があるくらい、犬と見つめ合うのは大事ですから。
奥さん、旦那さんと見つめ合ってます?長いこと夫婦やってると、見つめ合うのって、愛犬がオナラした時くらいですよね。プ〜って聞こえたり、匂いがプ〜ンと臭ってきた時に。「オナラしたでしょ…」責任を擦り合うかのように見つめ合う。
でもそこにはすでに、忍耐と寛容が存在していますからね。それが家族なんだから。そこに不満がたまってくると、これがもう我慢できなくなってくるわけです。何もかもがうっとおしくなってきて、恋人時代の快楽を思い出し浮気に走る。で、いよいよ離婚に発展していくわけですねぇ。ひ〜。
不満との戦いにどう折り合いをつけていくか、お互いの不完全をどう認め合うか。人間の場合は「お互い様」というのが多くあります。でも愛犬との関係にはこのお互い様というのが存在しないのです。
犬たちはひたすら無償の愛を与えてくれる存在です。そこに嘘と駆け引きがない。愛犬に何か問題行動があるとしたら、それは飼い主もしくはその前にあった何かの事情、つまりそこにも誰か人間の存在があって、そこに原因があるのです。
犬が噛むから飼育放棄する。これをお互い様というのはおかしい。間違ってます。旦那が帰ってこないから浮気しちゃった…これは…弁護士紹介します。どやさ。
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