東京砂漠の真ん中で〜ここはどこなんでしょう……

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　←まずはポチッと。   東京で迎えた朝です。ここはいったいどこなんでしょうか。泊まっているホテルの部屋の窓から覗いてみましたが、予約を取っていただいたまま、案内されるがままにやってきたのでさっぱりわかりません。晴天の東京砂漠。広い。     昨夜は立川流の立川談慶師匠の独演会。松元ヒロさんがゲストで来られていたのですが、こちらも抱腹絶倒の政治ネタ。あれはテレビダメだわ。絶対無理。放送できるわけがないというネタのオンパレード。そういうのを見れるのもライブのいいところですね。YouTubeには出てますけど。 トリはもちろん立川談慶師匠の名人芸を堪能したのです。慶応大学からワコールというエリートコースを歩んでいた談慶師匠ですが、突如吉本入り。退職し吉本もやめ、立川談志師匠に弟子入り。通常５年ほどだという前座暮らしを約１０年、結局１５年かかって真打になったという苦労人です。苦労の分でしょうか、独特の味を醸し出されます。     すごいのは出す本出す本続々と重版というね。バカ親父からするとアンビリーバボーな偉業なわけで、落語家とベストセラー作家という顔を持つ男なのです。すごいわ。尊敬しちゃう。でも打ち上げではこれ。そんなに酔っ払ってるわけでもないベストセラー作家二人のおちゃらけぶりは、やはり芸人の血が騒ぐのでしょうね。左前にいるのが私です。ご住職ではありません。     そんな素敵な夜を過ごしたのですが、東京のどこかわからないホテルで、１０時のチェックアウトまで、あれこれとやっています。この写真に、今回の上京の目的がギュ〜〜っと詰まってます。苦労して苦労して、ひたすら夢を追いかけ成功を収めたお二人の刺激を大いに受けました。     そうそう、おけら長屋シリーズ２０万部突破のけんちゃんが、「下町呑んだくれグルメ道 (河出文庫)」というエッセー本を出しました。「めんどうくさい人」の接し方、かわし方 (PHP文庫)」は立川談慶師匠の新刊です。どっちもまた重版かかるんだろうなぁ。すごいわ。がんばろ。どやさ。 「いぬのつぶやきチャンネル」始めました。ブログランキングにも参加中です。下のバナーに応援クリックで一票いただけると喜びます。ポチッと。↓