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弱り目に祟り目ということわざがありますが、ダメなことって続く傾向がありますよね。踏んだり蹴ったりとも言う。うわ、どうしよ、うわ、こっちもか、えー、そっちもかーい！みたいに物理的負の要素が続く。するとこんなバカ親父でも精神的に少し苦しくなったりするのです。信じられないでしょうけど。
ところがどっこい、物理的な方は簡単には解決できず苦労します（今もしてる）が、そこから来る精神的な苦しみの方はすぐに切り替えできるようになってます。まぁ５４だし、何より今世界で起きてるいろいろなことを考えたら、バカ親父の悩みなんて小さすぎて笑えますから。平和ボケ日本の代表みたいなものです。
よく、凹んでも下を向くな前を向けといいますが、凹んだ時こそ下を見るという、ね。言い方が悪い、下じゃなくて、自分より苦しんでる人を見て自分の幸せを確認する癖があります。なんと下卑た癖なんでしょう。品がない。でも本当のことなのです。
バングラデシュ、ダッカで起きたテロ。バングラデシュのために使命感を持って仕事で行っていた日本人犠牲者の皆さん。命乞いしてるのに無慈悲に殺されたって報道で見ました。そんなバカな話あります？平和な国で育った性善説を美徳とする日本人が凶弾で人生を終える。無念だったでしょうね。その周りの人たちの人生も含めて、辛いなんてもんじゃない。
胸が詰まります。自分は生きているだけ幸せ。実は先週、シレッと１３年目に突入した弊店。心に誓ったことがあります。１５年、２０年に向けて、平和ボケバカ親父はもっと使命感を持って仕事すること。自分たちではどうしようもない弱者の犬たち、その命を守ることを使命とすること。
ここまで続けてこれたのは、犬たちがいるからこそです。恩返ししないと。どやさ。
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弱ってる時にする下卑た癖〜そして１３年目突入で誓ったこと
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