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一昨日の「スタンダードプードルをオススメするちょっとした理由」に、スタンダードプードルのトリミング料金約３万円と書きましたが、うちの場合は先生（奥です）が自分でするのでタダです。よかった。
さすがの先生でも時間がかかるので休みの日でないとできません。定休日を半日潰してせっせとトリミングします。これだけの毛量を２度シャンプーして、乾かすだけでもひと苦労。そこからカットが始まりますが、この大きさですからそれはそれは大変な重労働なのです。
先生も大変なのですが、実は犬の方もトリミングって意外と疲れます。トリミングテーブルの上でジーッとしてますが、カットの場所によってはあっち向いたりこっち向いたりギュって掴まれたり。プロ仕様のハサミは切れ味が鋭いので、この上の写真の時など舌をぺろっと出すと、ハサミがちょっと当たっただけで舌が切れちゃいます。ああ怖い。
雪子は先生大好きだし慣れてますから、どちらかというとトリミングされるのが嬉しい。触ってもらってるのが楽しい。でもそんな子ばかりではありません。そりゃそうですね。特に初めての犬たちなんて、知らんおばちゃんがハサミ持って迫ってくるんだから。そのストレスは大変なものです。
目の脇をカットする時に、もしも嫌がってバッて動いたら……ひーー。人の場合は動かないですもんね。何より噛みにこないし。犬の場合は噛みに来る子もいっぱいですから。トリマーという仕事、ホント大変だわ。お疲れさん。トリミングが嬉しい雪子でも、時間が長い分やっぱり疲れるようです。先生がちょっと離れるとこんなです。
”ぐでたま”か。どやさ。
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”ぐでたま”になった雪子
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