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いよいよ９月１０日。本所おけら長屋７が出ます。累計２５万部突破ですて。すごいなぁ。これ１００万部行くんじゃない？本気で思います。天文学的数字だわ。小説家が執筆中に編集者から逃走するというのは、本当にあることなんですよ、奥さん。
だって著者の畠山健二さん（以後けんちゃん）が、以前ホントに大阪に逃げてきたもの。あははは。アイデアが出なくて苦しんでるのも知ってます。回を重ねるごとに販売部数が伸びるというのは、つまり回を重ねるごとに面白さが増していってるということですが、その分プレッシャーもすごいんでしょうね。
現在７巻ですけど、立ち読みでもチャチャっと読んで面白かったら１巻から読みたくなりますもんね。こりゃNHK木曜時代劇も現実味を帯びてきましたね。もしそうなったら１００万部は確定でしょ。うわー恐ろしい。けんちゃんなんて軽々しく呼べなくなる。
そして現在、けんちゃんは第８巻の執筆中でまたまた苦しんでる真っ最中。愛犬家の皆さん、楽しみにしてください。内緒ですよ。ここだけの話。あのね、取材だと言って犬の習性のことあれこれ聞かれました。んん？んんん？犬の物語かぁ？うわー、泣けるやろなぁ。想像しただけで泣けてくる。
８巻はおそらく来年３月発売です。でもその前に７巻予約しないと。アマゾンとか楽天とか、発売が始まってから注文したらいつも１週間待ちですとか言われます。それだけ人気があるんでしょうけど。予約始まってます。
まだ読んだことのない皆さんも、ぜひ一度読んでみてください。ハズレはありません。笑えて泣ける人情話が短編で次々と繰り出されます。おすすめです。画像は、著者自らフェイスブックに上げていたのを拝借しました。できたら予約購入がおすすめです。
発売間近〜そして愛犬家の皆さんへ耳寄り情報
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