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 ←まずはポチッと。   車を乗り換えて1ヶ月半が経ちます。送迎をしていて何度か「あれ?もしかしてそうかな?」と思うことはあったのですが、昨日確信したので書くことにします。 現在乗っているのは日産キャラバン。犬たちが乗る後部の荷台はこんな感じになっています。今月中旬に折りたたみ式のベッドが付く予定です。後ろの座席を倒すとオールフラットになるベッド。楽しみだなぁ。どうでもいいでしょうけど。   IMG_9242   以前、日産キューブに乗っている時は、犬たちは助手席にそのまま、もしくは後部座席にクレートに入れて乗るのがほとんどでした。ところがキャラバンの場合、助手席の高さが相当あるので危険だということもあり、みんなクレートでこのようにして乗っています。   IMG_9243   ワンともスンとも言わずおとなしく乗っている上に、ちゃんとカメラ目線をくれてる。なんていい子達なんだろう。そしてなんと、この載せ方をするようにしてから車酔いする子が皆無になりました。 以前は15分も走ればよだれダラダラ、すぐに嘔吐していた子たちも、よだれさえ垂れず平気な顔をしています。これ1匹だけではありません。この1ヶ月半の間に送迎した、今まで酔っていた子たち全員がそうです。 昨日のこの子たちもそう。宝塚で4匹飼ってらっしゃるお宅でいつも2匹ずつ分けて乗せていましたが、必ず誰かが吐いていました。それが行きも帰りも全く平気。ちなみに宝塚は片道30分以上かかります。 さて、なぜ酔わなくなったのか。確信したのはまず第一に”外が見えない状態”だということ。これ大事です。以前は助手席はもちろん、後部座席でも外が見えていました。 一番上の写真を見ていただくとわかるように、これで後ろのドアを閉めると外は全く見えません。人間の場合、車酔いしそうになったら遠くの景色を見たら治ったりしますが、犬は逆のようです。 それからもう一つ、バンタイプなので足回りが若干固く”乗り心地が乗用車よりフワフワしない”ということ。これも要因かと思われます。もちろん運転には気を遣います。 特に信号での発進停車時、カーブの曲がり方。極力犬たちが踏ん張らなくてもいいように、ソフトな運転を心がけています。でもそれは以前からしていました。でも酔う子は酔ってしまってたんですね。 ところが今回はほんとに全く酔わなくなりました。”外が見えないようにするといい”というのは、以前も何かで読んだことがあったのですが、間違いなくそのようです。 乗用車の場合もクレートやケージに入れてからそこに大きなタオルをかけるなど、外を見えないようにしてみるといいと思います。愛犬の車酔いでお困りの皆さん、一度ぜひお試しを。 ちなみにバカ親父の二日酔いは相変わらずです。どやさ。 ブログランキングに参加中です。下のバナーに応援クリックで一票いただけると喜びます。ポチッと。

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