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この頃、自宅で”もんじゃ焼き”を食べるのがブームの”もんじゃ焼きど素人”の私たち夫婦に、いや先生（奥です）に東京の作家先生からご丁寧に挿絵入りの、もんじゃ指南書が届いた。まるで宝探しの地図のよう。
チーズ、もち、生姜はイメージできるけどベビースターラーメン……まじかよ。でもど素人なのでここは素直に聞くべきだろうということで、早速挑戦してみた。ポジショニングも完コピ。なんて素直なんでしょう。
美味い。さすがプロの指南書。今年中に３０万部は確実の「本所おけら長屋シリーズ」。電子書籍全盛の現代、３０万部という数字がどれだけすごいことか。そしてこれがそのベストセラー作家、畠山健二先生の説明文。↓
そしてうちの先生（先生だらけでややこしいな）が「この指南書大事にしとこ」と、なんとわざわざ買ってきた額に入れた。あははは。額に入れるとそれっぽく見えるから不思議。いよいよ秘宝の隠し場所を記した地図みたい。
現実味を帯びてきたミリオンセラー１００万部超えなんてした日には、一丁”なんでも鑑定団”に応募してみるか……。ところが聞くところによるとこういう物に本当の値打ちが出るのはその後、作者が亡くなってかららしい。
なるほどぉ。神様、どうか早くお迎……うそです。どやさ。
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とんでもないお宝（になるかもしれないもの）を手に入れた
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