「ゆず本」と「落語本」〜ドッグサロンに異業種本が並ぶ理由

おはようございます、あんさんです。

昨日から店頭に本が並んでいます。一応ドッグサロンなので、犬のおやつの方が目立っていますけど。

拙著が１冊しかない。写真を撮るときに気づきました。一緒に仕入れたらよかったなぁ。

病気にならない「ゆず」健康法。ご存知のお客様もおられるかと思いますが、弊店ではトリミング時に１００％天然由来、箕面の実生ゆずから抽出したシャンプーを使っています。

トリミングだけではありません。私たち夫婦も入浴時は全身これです。「えー？犬と同じの使ってるの？」と言われますが違います。犬が私たちと同じのを使ってるのです。同じことだけど。

使い出してかれこれ５年以上になりますが、そのゆずシャンプーを入れてもらっている、箕面”ゆらぎスタイル”の代表で友人でもある岡山栄子さんが出した本がこれです。↓

それからもう一方がこちら↓

時代小説の人気ベストセラー「本所おけら長屋」の著者で、これまた親交深く友人にしてもらってる畠山健二氏が落語の世界を案内しています。

「目黒のさんま」「芝浜」「時そば」「寿限無」など、有名な演目４０作品を厳選。内容だけでなく、江戸庶民の暮らしや娯楽の様子を、より深く楽しむためのポイントが簡潔に紹介されています。

畠山健二氏は元々笑芸作家でありコラムニストですから、ほんとにわかりやすく書かれていて、現代人にも江戸っ子の世界観や知恵は参考になります。

三遊亭小遊三師匠との対談が巻末に収録されています。落語大好きな方、興味のある方は必見です。

ということで、ドッグサロンに異業種の２冊が並ぶ理由は、以上のことからお察しください。でも一番買って欲しいのはこれです。出版から１年経ちました。忘れられそうです。まだまだ絶賛発売中です。↓

どやさ。

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