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IMG_2516 のコピー   先日開催した「ペットのお仕事丸わかりセミナーIN京都」で、ペットホテルの需要はそこまであるのか?旅行以外どういった理由でみなさん利用されているのか?というご質問があった。 ありますあります。旅行がトップなのは間違いないが、動機で多いのは出張。それもお一人様に限ったことではない。ご家族がいらしても共働きのご家庭はどちらか一方が出張の時に預けられる。 引っ越し作業中にお預かりするという場合も多い。今までお越しいただいていたお客様の転出時や、大阪に来られるご家族の場合は新大阪駅や空港へ送迎に出向き、そのご縁でその後トリミングにもお越しいただけたりする。 家の建て替え時もそうだ。仮住まいの住居がペットがダメな場合に長期ホテルでお預かりすることもある。その他、飼い主さんご家族の入院や突然の不幸、のっぴきならない諸事情など、理由は多岐にわたる。 一昔前の日本では犬をペットホテルに預けるという選択肢がなかった。ちょっとした旅行くらいならご近所さんに頼んで行ったり、親戚に頼んだりしたものだ。 しかしここにも核家族化の影響だろうか。ペットホテルの需要はまだまだ増えている。そして旅行だけでなく、上記のような様々な理由からペットホテルに預けるという選択肢が有用になってきた。 先日、飼い主さんが腰を患い散歩に行ってやれないという理由で、長期に預けられるお客様がいらっしゃった。こういう需要はこれからの高齢化社会に伴いまずます増えていく。 高齢化は飼い主さんだけではない。犬たちもドッグフードが良くなり、医療の進歩もあり長寿になってきた。反面人と同じく、犬の介護という問題がでてきて、そこにも老老介護という現実がある。 今までのペットホテルは(弊店も基本的にはそうだが)老犬(小型犬12歳以上大型犬10歳以上)はお預かりしない。ペットホテルのストレスで体調を壊すというリスクが大きいからだ。 ところが前述のように、ペットホテルで老犬をお預かりする需要はますます増えて行く。老犬介護はペットシッターの分野の方がいい場合が多いが、ペットホテル然り、そちらに特化した施設も増えつつある。 ただ老犬をお預かりする場合は必ず動物病院とタッグを組まないといけない。獣医さんとホットラインでつながっている必要がある。そうか!老犬か!よし、そうしよう!と安直に考えられても、簡単にできるサービスではないので十分な準備が必要だ。 簡単ではないが、新規性と社会性という2つの柱を備えているこの分野は、これからまだまだ伸びていく分野であるのは間違いない。 どやさ。]]>