このブログのサロン独立開業カテゴリーとしては自宅開業モデルケース2の予告でしたがその前に、2月16日(月)の日経MJ第1面に興味深い記事が載っていたのでご紹介したいと思います。大見出しは「withペット 大市場を探る」、特に気になったところのポイントは大きく2つ。 国内のペット飼育数は1千万匹、2014年度の市場規模は1兆4412億円に達するといい、今後さらに拡大する見込みだということと、団塊の世代が高齢化し、健康の重要性が高まるのと並行してペットの飼育数も伸びる可能性が高く、特に犬の場合、ウォーキング仲間になるだけでなく、一緒に生活しているだけでいい運動になる、「ペットは健康のパートナー」という見方が定着すれば、商機はさらに広がるであろうということ。 その他、ペットと泊まれるホテルや、一緒に食事ができる商業施設のことなど、これからのペット市場の可能性についてとても詳しく書かれていますが、上記2つに得心しました。 記事の中にも書かれているのですが、レストランや公共交通機関などにペットを同伴できるのが一般的なヨーロッパなどに比べると、日本はまだまだ公の場にペットを同伴することに対して抵抗感が強くあります。 逆に言えば、この抵抗感が残っている間は、ペットホテルはまだまだ伸びる市場と言えるのですが、サービス自体は時代とともに変化していく必要があり、10年後、20年後いったい日本はどの程度までヨーロッパに近づいているのか楽しみでもあります。 とにかく日本国内におけるペット市場の未来は、数少ない見通しが明るい方のカテゴリーにあることは間違いないと改めて感じる、そんな記事でした。 よろしければポチッと。↓]]>
withペットという大市場
このブログのサロン独立開業カテゴリーとしては自宅開業モデルケース2の予告でしたがその前に、2月16日(月)の日経MJ第1面に興味深い記事が載っていたのでご紹介したいと思います。大見出しは「withペット 大市場を探る」、特に気になったところのポイントは大きく2つ。 国内のペット飼育数は1千万匹、2014年度の市場規模は1兆4412億円に達するといい、今後さらに拡大する見込みだということと、団塊の世代が高齢化し、健康の重要性が高まるのと並行してペットの飼育数も伸びる可能性が高く、特に犬の場合、ウォーキング仲間になるだけでなく、一緒に生活しているだけでいい運動になる、「ペットは健康のパートナー」という見方が定着すれば、商機はさらに広がるであろうということ。 その他、ペットと泊まれるホテルや、一緒に食事ができる商業施設のことなど、これからのペット市場の可能性についてとても詳しく書かれていますが、上記2つに得心しました。 記事の中にも書かれているのですが、レストランや公共交通機関などにペットを同伴できるのが一般的なヨーロッパなどに比べると、日本はまだまだ公の場にペットを同伴することに対して抵抗感が強くあります。 逆に言えば、この抵抗感が残っている間は、ペットホテルはまだまだ伸びる市場と言えるのですが、サービス自体は時代とともに変化していく必要があり、10年後、20年後いったい日本はどの程度までヨーロッパに近づいているのか楽しみでもあります。 とにかく日本国内におけるペット市場の未来は、数少ない見通しが明るい方のカテゴリーにあることは間違いないと改めて感じる、そんな記事でした。 よろしければポチッと。↓]]>