愛犬しじみとの別れ
このブログに何度も、そして拙著にも書いているのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、愛犬しじみは3年前の私の誕生日にこの世を去りました。その日は8月28日で今週の日曜日になります。そして今日23日あたりから、強烈な後悔にさいなまれるのも毎年恒例になりました。
3年前の今日といえば、シーちゃんもまだ普通に生活していました。いや、生活しているように見えただけかもしれません。もしかしたら、もっとよく観察してあげていたら、何か異変を見つけてあげられたかもしれない。
25日に下痢と嘔吐が始まったので病院に連れて行き、そのまま入院。28日に逝ってしまったのです。まさに青天の霹靂。ですが、きっと何かサインがあったんじゃないか。それを見つけてあげることさえできたら、今もまだしーちゃんは一緒にいれたんじゃないか。
後悔の日々
せっかく大きな車買って、みんなで車中泊して遊べるようになったのに。しーちゃんごめんよ。ほんとにごめんよ。今年もその28日が迫ってきて、そんなことばかり考えてしまいます。まだペットロスが続いてるんですね。そんなこと考えたってしーちゃんが喜ぶわけないのに。
ずっとこの写真を見てしまいます。病院の診察台の上で最期の時を迎えたしじみ。なりふり構わず大声で名前を呼び続けました。それが聞こえたのか聞こえなかったのか、涙にくれる先生(奥です)とバカ親父が見えたのか見えなかったのかもわかりません。でもこの顔、うっすら開けた瞳、これが最期の顔でした。
あきませんねぇ。ブログにも本にも、ペットロスについてもなんだかんだ偉そうに書いてるくせに。自分のこととなったらてんでダメ。私の誕生日に逝ったしーちゃんの勝ちです。今週は後悔懺悔週間です。
どやさ。
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