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こんにちは、あんさんです。

「虹の橋」という詩をご存知でしょうか。

愛犬しじみは、私たち夫婦の結婚式の2ヶ月後、まるでそれを見届けるために生まれてきたかのように逝きました。その日は私の誕生日でもありました。

 

 

しじみの”最期のとき”のことは、拙著「愛犬と幸せ家族になる方法」のラストにも書いたのですが、私たち夫婦もこの「虹の橋」にずいぶん助けられたものです。

原稿の執筆段階で、「愛犬家の間では有名やねんで」と、この詩の話を編集担当女史にしましたところ、大いに感動されまして、「ぜひこれを載せましょう!」ということになりました。

ですが、出版物として世に出す以上はオリジナルでないと問題があるということで、なんとその女史は「虹の橋」の原本を入手しまして、直訳するという”かしこ”ぶりを発揮したのです。

そして出来上がったのが、拙著巻末にも載せたこれです。

 

虹の橋

 

「虹の橋」

天国のほんのちょっと手前に、「虹の橋」と呼ばれる場所があります。
この世界の誰かと特別に関わり合い、愛し合っていた動物が死ぬと、
この「虹の橋」のたもとに行くというのです。

そこには広々とした牧草地と丘があります。
たくさんの仲間がいて、一緒に走り回って遊ぶこともできます。
おいしい食べ物と水、そして穏やかな太陽の光。
温かくて心地良く過ごせます。

病気で苦しんでいた子も、歳をとった子も、みんな健康で元気になります。
傷ついたり、不自由になってしまったからだも、昔のように元通り。
元気いっぱいなからだを取り戻します。

だから、動物たちはとても幸せで満足に暮らしています。
たったひとつのことを除いては……。
それは「特別な誰か」、そう、「あなた」がそばにいないということ。

そして、仲間たちと目いっぱい楽しく走り回っていた、ある時……。

その中の一匹が、ふと遠くを見つめたまま立ち止まります。
輝く瞳は真剣さを帯び、からだは小刻みに震え始めます。

そう、あなたの姿を見つけたのです。

そしてあなたも、会いたくて仕方のなかった愛する友が、
走ってくる姿を見つけました。

ああ……、やっと逢えた!

ふたりは喜びの中、「もう決して離れない」というように、
かたく抱き合います。

幸せのキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は大切な友だちの頭を撫でさすります。
そしてもう一度、あなたを信じきった瞳をのぞきこみます。

それはあなたの人生で長い間失ってしまっていたもの。
でも決して忘れられなかった大切なもの。

そしてふたりは、一緒に虹の橋を渡っていくのです。

(英語原文:作者不詳 私訳:安藤一夫、武藤郁子)

 

しーちゃん、会いたいなぁ。どやさ。

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