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おはようございます、あんさん(@kazuo_ansan)です。

 

一昨日の記事↓にご回答をいただいたみなさん、本当にありがとうございます。

愛犬をペットホテルに預けるなら〜価格重視?サービス重視?

 

2日間で163名の皆さまから、ご回答をいただきました。

 

 

投票順位です。↓

 

1位:パターン③

  • 昼間はケージフリー、夜はケージorペットマンション
  • 24時間スタッフ見守り(夜は別室でモニター見守り)
  • 朝夕のお散歩各10分
  • ホテルブログ等で様子確認

価格;小型犬で1泊24時間、5千円

 

2位:パターン②

  • 24時間完全個室でフリー
  • 店内に24時間スタッフ常駐
  • 朝夕のお散歩の代わりに1日2回ドッグランでフリー
  • ホテルブログ等で様子確認

価格;小型犬で1泊24時間、1万円

 

3位:パターン①

  • 24時間完全ケージフリー
  • 24時間スタッフ同室常駐
  • 朝夕のお散歩各30分
  • 24時間以上利用でメール&動画送信1日3回&画像付お預かり記録

価格;小型犬で1泊24時間、1万5千円

 

4位:パターン⑤

  • お預かりは1日中ケージorペットマンション。
  • 夜は完全無人
  • 1日1回朝だけお散歩10分
  • 食事は持ち込み

価格;小型犬で1泊24時間、2千5百円

 

5位:パターン④

  • お預かりは1日中ケージorペットマンション
  • 夜は完全無人
  • 朝夕のお散歩各10分

価格;小型犬で1泊25時間、3千5百円

 

となっていますが、なかなかの接戦で予想外の結果も出ており、正直驚いています。

細かい数字の集計結果と分析につきましては、限定公開記事の方で書かせていただきます。↓

ブログの一部記事を限定公開にします〜その理由と閲覧方法

 

まずは御礼方々ご報告まで。

で、上の集計結果にも関係する本日の本題ですが、ツイッターで賛否両論が渦巻く獣医さんの炎上ツイートについて。

<<下へ続く>>

 

獣医さんのツイート

半年ほど前のツイートですが、未だに話題になっています。

それほど根深い問題提起だということですね。

まずはその、一連のツイートから。

 

 

ご本人が自分のツイートにリツートという形で追記してるので、あとはスクリーンショットで。

 

 

辛辣なタイトル

「貧乏人はペットを飼うな」という辛辣なタイトルで拡散していますが、よくよく読んでみるとこの獣医さんはその表現は使っていません。

でも辛辣なタイトルだからこそ拡散したとも言えます。

たまたまですが、つい先日書いたこの記事。↓

ネオベッツVRセンターの診療費用公開&犬を飼うと必要な生涯費用

 

この時も驚きの声をたくさんいただきました。

ペットを飼うということはそれだけの責任と金銭的負担が生じます。

でも生活が苦しくても、ペットのために必死に働いて費用を捻出している方も大勢いらっしゃいます。

私だって余裕で払っているわけじゃありません。

 

この獣医さんも、それだけのお金がいるという覚悟を持ってもらわないといけないということを言いたいだけだと思うんですよね。

それを広めるために辛辣な表現をあえて使ったんじゃないでしょうか。

いわゆる炎上狙い。

真意はわかりませんが、そう思いたい。

 

犬にとっての幸福

もう30年前ほど前のこと。

当時住んでいたところで、ほぼ毎日のように目にした、今でも忘れられない光景があります。

 

ホームレスの男性が、リヤカーを引いてダンボールを集めてるのですが、いつも犬(雑種)が一緒にいました。

横を歩いていたり、ダンボールと一緒にリヤカーに乗っていたり。笑

おにぎりを分け合ったりしてるところも見ました。

2人で寄り添うように生きてるんですよね。

 

その犬は幸せだったと思います。

ホームレスの男性にとってもかけがえのない存在だったはずです。

今でもきっとそんな方も多いはず。

なんとか、せめて、狂犬病をはじめとしたワクチンだけでも行政で支援するシステムができないものか。

できることなら自治体ごとでいいからペット健康保険制度とか作ってくれないものか。

愛犬家さん、いらっしゃいみたいな。

心から願います。

 

まとめ

貧乏人はペットを飼うな……

ちょっと表現が辛辣すぎます。

飼育放棄するような輩は、貧乏、金持ちに関係なくいます。

引っ越し先はペット不可だからと言って、愛犬を保健所に連れて行くとか、実際いるというから驚きます。

道義的、金銭的な責任が生じるということをもっと浸透させなければいけません。

大事なのは、犬と一緒に幸せになるために努力ができること、小さな幸せを感じることができる豊かな心持ちでいることであって、金銭的余裕の有無ではないと思います。

 

最後に私の意見。

犬を飼うのには、講義と試験が必要な認可制にすべきだと思います。

道徳としつけは必須、あとは選択科目。

ボランティアで講師したいくらいです。

どやさ。

 ←犬のことばかり

 ←個人的な趣味

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