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こんにちは、あんさん(@kazuo_ansan)です。

昨日の記事の続きになります。

お散歩=排泄の時代は終わる〜愛犬家が知っておくべき現代のマナー

フェイスブックコメントを読んでみると、現状がよくわかります。

<<下へ続く>>

 

消えない排尿のあと

 

いただいたコメントをコピペします。

店の前に出している登りに、お散歩中のワンちゃんがオシッコをします。
飼い主さんは匂い消しのようなスプレーをシュシュっとされましていかれます。
飼い主さんは気を使ってスプレーをしていかれたのでしょうが登りは閉店後店内にしまうものです。
登りにもくっきりオシッコの跡が・・・
すぐ洗い流しました。
よくあります。
うちの商店街はアーケードがあるので夏の暑い日や雨の日はお散歩に向いているかもしれません。
ウンチはまだましです。取ってくださればさほど残りませんが・・・
一番厄介なのがオシッコです。
時々シャッターを開けてそれらしき跡があるときはブラシで洗い流します。
寂れた商店街ですが今でも毎朝店の前を箒で掃き雑巾で水拭きするお店があります。
ワンちゃんには罪はありません。
商店街で散歩させないでとも言いません。
うちにもダックスがいますので
ワンちゃんの姿を見ると、つい笑顔で可愛い‼︎
と思ってしまいますから。
できれば商店街でのお散歩にはちょっとご配慮いただきたいと常々思っていました。
やっと言えた;^_^A

 

やはり愛犬がおしっこをした後の処理は、消臭だけでは事足りていない現実がよくわかります。

この方の場合は商店街ですが、住宅街でも同じことが起きているはず、いや起きまくっているはずです。

 

犬たちの排尿はマーキングとしての役割があります。

だからおしっこの場所がどうしても集中するんですね。

他の子がした上にジャー。

またその上に他の子がジャー。

 

私たち愛犬家としては、ペットボトルの水で流したあと消臭までしているのに……と考えてしまいますが、それだけでは到底犬たちの嗅覚に勝てるわけがありません。

犬の嗅覚は人間の何万倍あるというのは聞かれたことがあると思います。

実は、おしっこなどに対してはそれどころではないのです。

ニオイの種類によって差がありますが、刺激臭の場合、犬の嗅覚は人間の1億倍あると言われています。

 

つまり消臭という手段では人間は勝つ術がありません。

やはり、私たち飼い主側が、おしっこ対策を根本的に考え直す必要があります。

昨日の記事に書きましたが、「お散歩=排泄」という時代を終わらせる必要性です。

マーキングという犬たちの習性を生かしつつですが。

 

トイレレッスン

フェイスブックでは、こういうコメントもいただきました。

fucaさんに最初にトイレレッスンをつけていただいて、アテネちゃんの場合は、つねにおトイレでする癖がつきました。
感謝です。
小型犬にとって、したいときにトイレシートでできるというのは、健康的にも良いと考えています。

トイレレッスンを完璧にして、トイレシーツでしかおしっこをしないようにする。

一朝一夕でいくレッスンではありませんが、できるならこれが最良の手段です。

でもこういうコメントもいただきました。

トイレトレーニング、、、難しいです。

ですね。

改めてトイレレッスンだけで記事を書きたいと思います。

 

これからのお散歩マナー

昨日の記事にも書きました。

お散歩=排泄の時代は終わる〜愛犬家が知っておくべき現代のマナー

①男の子はマナーベルトの装着。(ウンチは拾います)

②女の子はオムツの装着。(ウンチをしたらすぐ取り替えます)

ペットシーツを持ち歩くということも考えられますが、間に合わなかったり、飼い主さんの集中力が求められたり(笑)、やはりマナーベルトorオムツが便利でしょう。

外でしか排尿排便ができない場合は、散歩コースによってはこの方法でしょうか。

 

先日の伸縮リードの話題時もコメント欄でご意見をいただきました。

伸縮リードの危険性を書いた記事の反響から愛犬家マナーを考える

今日も、記事下にコメント欄を設置させていただきますので、困ったことや体験談、ご意見等がございましたらぜひまたお聞かせください。

いただきましたコメントを元に、もう一度お散歩のマナーについて【提言】としてまとめたいと思います。

どやさ。

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