一昨日の記事「いいドッグフードの条件は・・・」に、うちの愛犬たちが１０年食べ続けているドッグフードを紹介したところ、わざわざ店に買いに来ていただいたり（店で買ってもらえたら嬉しいとか書いたけど）、下のリンクからアマゾンで買ってらっしゃったり、たくさん反響がありました。
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紹介しておいてなんですが、想像していなかった反響の多さに、そうそう、あれを書いておかないと・・・と思い出したこのフードの与え方について少しご紹介しておこうと思います。ガラガラガラって器に入れるだけじゃないの？と思われたかもしれませんが、飲みすぎて寝坊して遅刻しそうで忙しくてどうしようもない時以外はちょっと一手間かけてみてください。
一手間と言ってもふやかすだけなんですけどね。フードがひたひたに浸かるくらいのぬるま湯を入れて数分でふやけます。この一手間が犬にはとても優しい。歯が弱ってきた老犬はもちろん、ガガガッとがっついて食べる、いや食べるというより飲み込んでいるとしか思えない食べ方をする子も喉につめることなく食べられる、こちらにも優しいのですね。
うちの場合はペットホテルのお犬様の分もあるので、食べ終わったらすぐに次の食事分をふやかしておくという方法にしています。歯を丈夫にするためには固いままのほうがいいって聞いたんだけど？とこれまた思われる方もいらっしゃると思いますが、それはフードではなく、おもちゃやおやつで対応してあげたらいいと思います。
うちはさらにそこにトッピングで鶏肉とか牛肉の缶詰など、その日によって違いますがあれこれ混ぜています。ドライフードだけでも美味しそうに食べるのですけどサービスですね。本当に美味しそうにに食べるものだからこちらもつい嬉しくなって頑張ってしまうという、つまり犬たちの思うつぼとも言います。
犬たちにとって食事の時間は、飼い主さんと遊ぶ時間と同じくらい、もしかしたらそれ以上（ちょっと複雑ですけど）の楽しいひとときです。その瞬間を私たちのちょっとした一手間でもっと楽しい嬉しい時間に変えてあげることができるのですからお安い御用。どうぞ、この方法でお試しになってみてください。きっと犬たちのもっと嬉しい顔が見れます。
どやさ。
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