おはようございます、あんさん(@kazuo_ansan)です。
先日の記事2つに対して、反響をいただいています。↓
ペットホテルで警戒心の強い紀州犬を数分でリラックスさせる方法1
ペットホテルで警戒心の強い紀州犬を数分でリラックスさせる方法2
あのカリスマ、シーザーミランも同じようなことを言っていたというコメントもいただきました。
あたり前田のクラッカーです(古くてすいません)。
だって、私の先生はシーザーミランですもの。
カリスマドッグトレーナー、シーザーミラン
彼の番組をどれだけ見てきたことか。
特に先生(こっちは奥です)が、寝ても覚めてもシーザーミランの時期がありましたので、テレビが一台しかない安藤家では、見たくなくても目に入り、耳に入り、頭に入っていきます。
私も興味ありありですから、見ているうちに試したくなります。
幸いにもうちの店には、犬がいっぱい。笑
ということで、知らず知らずのうちに、きっとシーザーミラン氏のしつけ方が染み付いてきたと思われます。
最近は、先生に「デーブーミラン」などと呼ばれます。
あはは。
批判もあるトレーニング手法
彼の手法には批判もあります。
ネットで調べてみてもらえば、へぇ〜〜という批判がいっぱい出てきます。
でもどのトレーニング法にも多かれ少なかれ、批判は出てくるものです。
有名税というか、しつけ方は犬の数だけありますから。
彼のトレーニング法が合わない犬もいるでしょうし。
彼のやり方が虐待だという人もいます。
彼は強烈に攻撃的な犬を相手にするところがピックアップされますから、そうなるのも仕方がありません。
歯をむいて攻撃してくる相手に対して、ニコニコしていられませんからね。
正面から対峙しないといけません。
心底に感じる犬への愛情
でも彼の心底には、犬への愛情が溢れているのがよく分かります。
それでなければ、その猛烈に攻撃的な犬が豹変して、彼にあれほど心酔し、なつくわけがありません。
私も彼の方法に心酔した、いわばその犬と一緒です。
反感を持つ方もいらっしゃるでしょう。
その時は私のしつけ法に期待するのは諦めてください。
私の師匠は彼です。勝手に弟子入りしただけですけど。
これからも私は彼のしつけ法を実践していくことになります。
上にリンクを貼りましたが、2に載せた動画。
あれはつまり、彼のトレーニング法を実践した結果です。
ご興味のある方は、どうぞ彼の本を一度ご覧になってください。
古き良き時代の雷親父
子供のころ、近所のおっちゃんも、学校の先生も、周りには怖い人がいっぱいでした。
でも心根は優しいのが伝わってくる。
隣三軒両隣が仲の良い、昭和独特の存在だったかもしれません。
そんな立ち位置をシーザーミランには感じるのです。
優しいばかりじゃダメ。
悪いことをした時は、叱る。
当たり前だと思います。
最近は、叱る勇気がない人が多いんじゃないでしょうか。
”怒る”と”叱る”のちがい
しつけは、犬たちのため、家族のため、社会のため、殺処分撲滅のため、日本のペット文化向上のためです。
怒ると叱るはちがいます。
怒るは感情的、叱るは冷静。
”怒る”は恐怖心を植え付けるだけですが、”叱る”は同時に愛を伝えます。
犬のリーダーになるにはそれが一番必要なんです。
まとめ
愛犬のしつけで困っておられる方。
特に攻撃性に悩んでおられる方。
シーザーミラン氏のトレーニング法を一度お試しになってください。
目から鱗ですよ。
オススメします。
どやさ。
ツイッターでもお待ちしています。
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