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おはようございます、あんさん(@kazuo_ansan)です。

この記事↓を書いたのが4日前。

愛犬が病気になった時〜私たちにできること

そしてこれが↓昨日。

風花が歩けなくなってしまいました。あそこに行くしかない。

 

余命宣告

昨日ネオベッツVRセンターで、全身麻酔をかけてのMRI、CTなどできうる限りの精密検査をしてきました。

 

 

脊髄腫瘍

病名は「脊髄腫瘍」。

脊髄が腫瘍に圧迫されて、麻痺が起こり歩けなくなってたんです。

そして、驚いたのは獣医さんの次の言葉。

 

「肺、肝臓、脾臓にも小さい腫瘍が多数見られます……」

 

え?肺?肝臓?多数?

脊髄腫瘍の方は、手術で取れる可能性はあるそうです。

成功確率30%。

ただ、成功したとしても他の腫瘍があるため根治は不可能。

 

余命宣告されてしまいました。

長くて、あと3ヶ月。

手術をしてもしなくても同じらしいです。

 

ホスピス

言われた瞬間、「は?余命3ヶ月ない?何言ってるの?」

と、逆に冷静だったのですが、病院を出て助手席で寝ている風花を見ているうちに、泣けてきてしまって…。

手術を受けるかどうするか……悩みました。

ただ、箇所と年齢、そして手術してもしなくても余命3ヶ月と言うことを考えると風花には負担が大きすぎる。

現実を受け入れるのに、時間はかかりませんでした。

 

 

ついこの間まで、淡路島で元気に遊んでいたのに。

みんなと一緒に、普通に走っていたのに。

この時はもう、病魔に冒されていたということか……

 

 

ごめんよ。

気付いてやれなくてごめんよ。

もっと早く見つけてやれなくて、ごめんよ。

 

 

できるだけの投薬で痛みをとってやり、せめて楽に過ごさせてやりたい。

幸いにもまだ食欲があります。

出づらくなってきたしがれた声でわんわん要求吠えします。

 

要求吠え、したいだけしたらいい。

しつけなんてどうでもいい。

食べたいものを食べさせてやろう。

いっぱい食べさせてやろう。

 

残りの時間、ずっと一緒にいよう。

いっぱい抱いてやろう。

そして最期の時は抱いて送ってやろう。

自宅ホスピス。

そう決めました。

 

 

ごめんなさい。

FBコメントやメッセージでいっぱい応援頂いたのに。

絶対治す!と約束したのに。

応援してくださった皆さん、本当にごめんなさい。

この選択を、許してください。

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